麻雀における利益とコストの考え方

麻雀における利益とコストの考え方
放銃はコストである。 ラスはコストである。 まあ、このセリフは二番煎じなんですがw ただ、この視点はとても面白くて共感したので、ちょっと書いてみたいなと。 麻雀はどれだけ強くなっても100%どこかでラスを引きます。 ここでちょっと考えてみたいのは、麻雀を打つ局ごとの目的ってなんなんだろう?という話しをまず考えないといけません。 「トップを取ること」これですよね。 だから、トップを積み重ねる過程でラスを引く・3着を引く、という事が起きているわけです。 次に局の中でのコストなんですが・・・これは言うまでもないですね。 ずばり失点です。 放銃したり、差し込んだり、ツモられたり・・・これはトップを取る過程で発生するコストだと思えば、結構納得できる部分があるかなと思います。 こっちの高い手が整っていたけど、ゼンツして刺さったというのもコストです。 そんな感じ。-

Small Ball Theory

スモールボール理論がかなりタメになった面白かったので、メモ代わりに。
これ見てると如何にレイズ、コール、チェックを状況を読んで行わないといけないと、痛感させられた・・・。
確率通りにプレイしてるだけでは、確実に初心者レベル止まりだわ。

(Daniel Negreanu’s Small Ball 1)[http://d.hatena.ne.jp/shimadajp/20081117/p1]

(Daniel Negreanu’s Small Ball 2)[http://d.hatena.ne.jp/shimadajp/20090228/p1]

(Daniel Negreanu’s Small Ball 3)[http://d.hatena.ne.jp/shimadajp/20090428/p1]

(Daniel Negreanu’s Small Ball 4)[http://d.hatena.ne.jp/shimadajp/20090811/p1]

(Daniel Negreanu’s Small Ball 5)[http://d.hatena.ne.jp/shimadajp/20091027/p1]

一発屋にならない方法〜勝負に勝ちたいなら日記をつけよう〜

ハービー・ペニックさんのグリーンゴルフブックを読んでいた時に「一発屋」というタイトルで日記をつける習慣が大事だという事を書いていた章があった。なるほど、昔はバカにして読み飛ばしていたけど、今の自分なら納得できる内容だ。結局は、若い時の自分は勝ちに向かう姿勢が弱かったのだろうと思う。

前の仕事でうつモードに突入した時にカウンセラーの人から「毎日、日記をつけなさい」という指示をもらったことがある。僕は基本的に三日坊主だ。やらないといけない事でさえ、必要性に駆られないとやらないくらいのレベルのマダオっぷりだ。ハマればかなりの凝り性になるんだけど・・・。良くも悪くもバランスが悪いタイプの典型だと思う。プログラマの師匠には「NARDタイプだね」ってこの前、断言されたし。

まあ、それは置いておいて、日記をつける有効性というのは「習慣の中に潜んでいるパターンを見極めるため」だとカウンセラーの先生もペニックさんも説いている。なるほど、確かに仰るとおりだ。仮に僕が毎日、勝つか負けるかの勝負を行わないような生活をしていたなら、絶対につけてると思う(実はたまにこっそり日記をつけているが)。

勝負事においては、体調にはかなり気を使わないとダメだと個人的には思っている。単純な例えでいうと、麻雀がよく打てる日と打てない日を比較すると後者の場合は確実に体調が良くないか、芳しくないケースがほとんど。気力が充実してないと、集中力も発揮できないので、モロにその日の成績に影響する(僕の打ち方が読みに比重をおいているため、集中力を使うのも原因の一つだが)。なので、コンディションを整えるヒントを掴む上で、日記をつけるのはかなり大事なのではないかなーと思った。

僕の場合は、まずお酒と睡眠がモロに体調にでる。前日に深酒した場合は、確実に翌日に影響がでている。二日酔いになってなくても、なんかダメ。あとは睡眠。やっぱりベストコンディションを整えるには8時間は欲しい。運動とかもそれなりに大事かも?僕の場合は、ティラピスとか気功をやるとかなり集中力に違いが出る。なんか急に胡散臭い単語がでてきたのは気にしないでください。とまあ、こんな具合にザックリでもいいから、自分のコンディションに影響を与える因子を知っておくと、大事なシーンの前にはけっこう役立ちます。僕はかなり緊張しやすい性格なので、それなりに対抗策をいろいろ試したり、考えたりしましたし。

まあ、ふつーに会社努めの人には、あんまり関係なかったかも?

相手のメモを取る(キャラ読み)

ポーカーを勉強している時にとあるサイトでメモを取ることの重要性を見て、なるほどなーと関心した。

基本的に身内で打つ場合って、見知らぬおっちゃんと打つときに比べて、緊張感がない状態になってる事が多いけど、その中でも勝っていきたいと思うなら、こういうメモを取るという行為はかなり重要だよなあと思った。

ポーカーにしろ、麻雀にしろ、不完全情報ゲームなのだから、使える情報は1つでも多い方がよい。それを考えると、相手の癖とかキャラのメモを取っていなかったのは怠慢だったなあと思う。

日常生活にもっと幸せをもたらす習慣とは

happy

瞑想って日本じゃ胡散臭いイメージですけど、アメリカなどでは結構科学的なメスを入れられることが多いですよね。
僕も昔、座禅をやったことがあるんですけど、終わった後は周りの動きがゆっくりに感じた記憶があります。

最近になって知ったんですけど、あれって心理学でいうトランス状態らしいですね。
ここに書いてある方法はいずれもトランス状態のトリガーになりやすいものが多いので、意識の変性が幸福を感じさせる鍵なのかもしれません。

↓元リンクはこちら
科学が証明したすぐ幸せになれる16の方法

MarkDown形式のプレビューが見れるアプリMou

Mou

Mouっていうmarkdown形式のエディタを使ってますが、なかなか使い勝手が良くていいですね。
その場でプレビューが見れるのは、かなり嬉しいです。
これでフリーとは…恐れ入る。

↓ MouがDLできる本ページはこちらです
http://mouapp.com/

メンタルの整え方~敗北の章~

ストレス耐性が異様に低いわたしの生存戦略 – インターネットの備忘録

上の記事を読んで、これって麻雀にも結構通じる部分があるなーと思ったので、いろいろ書いてみる(また麻雀かよ!っていうツッコミはなし)。

基本的に僕もストレス耐性はあんまり無いです。わりとすぐ凹むし、イライラしたりもする。最近はだんだん感情の起伏が減って気がするんですけど・・・多分これは歳のせいかなw

とまあ、そんな感じで実際メンタルがブレやすい性格だと個人的には思ってます。だけど、結構長い間麻雀とか(最近だとポーカーとか)やってるんですよね。だから、ある程度はメンタル状態を良い状態で維持できるように努める手段を持っておかないとやってられない。ブレたメンタルで勝ち続けるほど弱い相手と勝負してるわけではないので、なおさらです。そこで、どうやってメンタルを安定させてるのか、処方義的なことを下に書きます。

1. こんなこともあるや。と思う

 はい。超ふつうの内容です。ひねりがない?いいんです。ストレートでいきましょう。まあ、これは以前ちょっと別ブログで書いた数を打つ重要性と根っこの部分は同じです。要するに短期的に負けてるからと言って、この先も負け続けるわけがない。そういう話です。少なくとも相手が自分より数段上の相手とずっと勝負でもしない限り、そうそうバカみたいに負け込むことはありません。

2. お茶を飲む

 イギリス紳士の嗜みですね。僕が単純に珈琲よりお茶派なだけなんですけど。2連続もしくは3連続くらい連続で負けたら、とりあえず一服しましょう。たばこを吸う人はたばこでもいいんじゃないですかね。アルコールはダメです。お酒を飲むなら、その日はもう打つのを辞めましょうw打つ日はこちらで選べるんですから。

3. しばらく打たない

 連日負け続けた時、僕はしばらく打ちません。長い時は一週間くらいもありうる。この打たない期間を設ける理由は「気持ちをリセットすること」「また麻雀を打ちたいという気持ちを燃やすこと」です。気持ちの整理とモチベーションの復活、2つを兼ね備えた行為ですね。さっきも少し書きましたけど、ギャンブルで収入を得ていない限り、僕らは打てる日を自分で選べるんです。わざわざ負けるとわかりきっている日に打つ道理はない。そういうことです。

4. BGMを使う

 好きなゲームの音楽とか使ってます。あれってなんで作業効率がガツンと上がるんだろう?

5. アロマグッズを使う

 ディフューザーがあるなら、何か好きな香りをセットするのもいいです。僕はユーカリやシトラス系の香りをよく使います。

他の人がどうしてるのかはわからないので、よい方法あるぜ!って人があれば教えて下さい(´ω`)

料理における感性~火の章~

別の章は多分ないです。多分・・・。

料理本とかでよく強火でとか弱火でとか書いてるけど、あれってようわからんなー。っていつも思ってた。AというコンロとBというコンロの最大火力が同じとは限らないわけで・・・。昔はガスを使った火で調理する方法しかなかったけど、今は電子レンジ、電熱線コンロ、ITヒーターなんかもある。こんだけ色んな調理器具がある中で、強火の基準ってどれなの?って言えば、多分だれもが考えると思う。

そもそもなんで火を使うのか?いや、別に哲学的な話をしたいわけではないです。結論から言えば、単純に火を通すためなんだけど、問題はどのくらいの強さで火を通すかが料理の肝ってことです。例えば、強火なら表面に一瞬で火は通るけど、中に火が通るまでに表面が焦げる可能性をはらんでいる。弱火は逆で、中まで火は通るけどその分時間がかかる。火力が弱いから、水気が多いものを弱火で炒めるとベチャッとする。じゃあ、材料に火を通す上で大事なことは何なの?ってなるんだけど、僕の答えはこうです。

大事なのはイメージである。

ミルコ・クロコップばりに「おまえは何を言っているんだ」と思うかもしれませんが、至って真面目です。まあ、これは料理人やってる知り合いからの受け売りなんですが。

表面にしっかり焼き目をつけたいなら、火を強くすればいいし。材料にじっくりと火を通したければ、弱火で調理するシーンが増えるでしょう。当たり前みたいなことを書いてると思う人もいると思いますが、これってかなり大事なことなんです。自分の中に火の通り具合をイメージできる感性が存在している、ってことなので。この感性をもって火力を調節する。そうすると、器具が変わっても火力の調整がうまくできます。ブレなくなるんです。

そもそもガスとかIHの最高火力って、めっちゃ強いんですよ。逆に電熱線コンロは最強にしても弱い。たぶん、ガスとかの中火よりちょっと強いくらい。「燃えるぜバーニング!」とか絶叫しながら電熱線コンロで最大火力でやってもいい感じで肉は焼けないし、「ちょっと燃えるぜヒート!」とか叫びながら電熱線コンロのつもりでガスコンロにて調理すると大惨事になります。

要するに、火の強い弱いを感じ取れる感性を身に付けることが料理上手になるのに大事なポイントだってことです。この感性があれば、「あー、今の煮付けは水気がちょっと多いし温度も低そうだから、もうちょい火力あげて様子見るかー」みたいな感じで状況に沿った火力調整ができるようになります。

麻雀がうまくなるために参考にした本まとめ

麻雀がうまくなるために何を読んだっけ?とふと疑問に思ったので、リファレンスとして載せておきます。参考にしたサイトの方の記事も後日、また書きます。

真剣 (近代麻雀コミックス)真剣 (近代麻雀コミックス)
武 喜仁

竹書房 2005-02
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一番参考になったのは佐々木寿人の「真剣」ですね。 「とりあえずリーチ!」とか「必ず赤を使いきれ!」とか同意できない部分も多々ありますが(フリー寄りの打ち方だから仕方ないか)、鳴きと攻めの思考に関してはいろいろ参考になりました。あと、聴牌から一向聴に戻すと有利になるパターンを解説入りで書いてたのはこの本くらいじゃないかな?その辺りも含めて、ずいぶん参考になりましたね。漫画だからサクッと読めるのもよい所です。

画像はありません!

もう1冊は天鳳で話題になったドヤ顔本です。なんか、今は「麻雀の正解」というタイトルでリニュアルされてるみたいですね・・・。基本として抑えておきたい必須パターンを覚えるには最適な一冊だと思いました。絵とか解説があったわかりやすいし。解説が福地先生だけではなく、小倉プロと茶柱さんの解説があるのも魅力的な点です。この2人のコメントは非常に参考になりました。

最強デジタル麻雀 (マイコミ麻雀BOOKS)最強デジタル麻雀 (マイコミ麻雀BOOKS)
小倉 孝

毎日コミュニケーションズ 2009-03-25
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小倉プロの本です。小林剛さんと並ぶ(僕の勝手なイメージです)。デジタル系と呼ばれているプロ。実際に天鳳で打ってた時期もあったけど、かなりの良成績を残しています。チートイよりトイトイなどの説明があるように、どうすればあがりを拾えるかをきちんと解説してくれている本。役を覚えたくらいの初心者にはお薦めしたい本ですね。

麻雀 魔神の読み (マイナビ麻雀BOOKS)麻雀 魔神の読み (マイナビ麻雀BOOKS)
渋川 難波

マイナビ 2012-09-13
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あと、渋川難波プロの「魔神の読み」は読んでみたいと思っています。今度、日本に帰るときは是非買って帰ろうかな!

その前にフィル・ゴードンの「ポーカー攻略法 入門編」を買えよって話なんだが(ry

普段チェックしている料理ブログまとめ

趣味が料理だと、他人の提供してるレシピってやっぱり気になるところですよね。ここでは、僕が定期的にチェックしてる料理ブログをここに晒そうと思います。参考になれば、幸いです。

魚料理と簡単レシピ

筋肉料理人さんのサイトです。有名なサイトなので、チェックしてる人は多いかもしれません。どの料理もレシピがシンプルな上に画像がついていて、非常にわかりやすい。おつまみに使えそうなレシピも多々あるため、とても重宝しています。特に鶏肉を使ったレシピが多いので、鶏好きには重宝するかと思います。

2chお料理速報

おなじみ2chのまとめサイト。料理に関するネタが集まるまとめサイトです。レシピが掲載されるのは1日1つくらいの割合ですが、どれも美味しそうなものばかり。レシピもシンプルなものが多い。ここのレシピはどちらかと言うと、常備品みたいなものが多いです。仕事が忙しいから、作り置きしておきたい。とか考えてる人には良いサイトかと。

ツジメシ。プロダクトデザイナー、ときどき料理人

ツジメシさんと言えばナンプラーと手抜きフィデウア。フィデウアは簡単に言うと、乾麺のパスタを水から材料と一緒に混ぜてパスタ料理にしてしまおう!というものです。どちらかと言うと男の一品料理的なレシピが多い印象です。ただ、どの料理もインパクトが強く、和風居酒屋に出てきそうなものが多いですね。僕はこのサイトでフィデウアを知ってから、しばらく毎日のように作ってました。イチオシはせせりとチーズのフィデウアです。

九州の郷土料理と簡単まかないレシピ

このサイトもお酒に合いそうな料理を載せています(僕が酒好きなだけかもしれませんが)。ここはブログのタイトル通り、九州の郷土料理のレシピが県別のカテゴリに分けられて載せられてます。タイピーエンとか美味しそうですね。