バンコクってどんなとこ?(食事編)
今仕事の関係でバンコクに住んでいる。日本に帰ったときに、よく聞かれるのは「何食べてるの?」という質問なので、ここて一旦答えてみようかと思う。
多くの日本人がイメージするタイ料理というのは「辛い」だと思う。タイで有名な料理=トムヤムクン、タイカレーくらいだから、当然そうなるわけだ。だけど、実際は辛いご飯と辛くないご飯の比率はだいたい半々くらいだと思う。ここでは辛くなくて、どのレストランでもだいたい食べられる料理を紹介してみようと思う。
まずはこれ
パッタイという料理。タイ風の焼きそばだ。味は醤油味ベースに少しライムが効いたような味をしている。タイ料理に慣れていない日本人でも馴染める味だと思う。美味である。屋台だとだいたい40バーツ(120円)くらい。
これはカオマンガイ。シンガポールチキンライスとも呼ばれていて、チキンスープで炊いたご飯の上に蒸した鶏の切り身が乗っけてある。ソースは辛口と甘口があるので、好みで選べる。これも40バーツくらい。屋台は衛生面でちょっと・・・という人なら、レストランに行けばいいと思う。値段は少し高くなるけど、身の安全をお金で買えるなら安いものかと。
次はバミーと呼ばれる麺料理。日本でいう所のラーメン。大抵の所では鶏ガラスープに麺が入っていて、具はワンタンとか魚のすり身の団子、甘辛く煮付けた肉が入ってることが多い。屋台で40バーツくらい。ちなみに、バミーというのは麺の種類の1つを指していて、これは小麦と卵でできた麺。米の麺にしたい場合は、「センミー(細麺)」「センレック(中太麺)」「センヤイ(太麺)」と頼めばよい。
最後にカオカームー。とろとろの角煮と角煮を煮込んでいるスープをご飯にかけたもの。もちろん辛くない!頼めば煮玉子もつけてくれる。これは40〜50バーツくらい。肉好きにはたまらないメニューだと思う。
他にも一杯あるけど、メジャーどころはこんなものかな。また気が向いたら紹介します。次はデザートとか書こうかな。ではー