字牌の扱い
字牌を扱いは麻雀でワンランク上を目指すときに考えないとダメなことだと思う。
どういう時に鳴かせて、どういう時に鳴かせてはいけのかを考える・知ることが字牌を扱う上で一番大事なことだ。
これは字牌を切らないケース。
字牌を切らない=相手を加速させないの意味で捉えると、イメージが湧きやすいと思う。
字牌を切らない典型的なケースは・・・
- 染め手の人がいるとき
- 場に字牌が高いとき(特に1段目で字牌があまり切れてないときは要注意)
- オーラス付近で競っているときに、相手にサクッとあがられたくないとき
逆に字牌を切っていきたいケースもある。
下家が仕掛けてるけど、切り順から白トイツ持ちの線は薄いと思い、
対面が鳴いてくれることを期待しての白切り。
天鳳のオーラスではこういう字牌の切り方が役に立つことが多い。
字牌を切っていきたいケースは
- 字牌が場に高いけど、ドラが場に見えてるとき
- 点数持っている人がバック仕掛けで仕掛けてるとき
- オーラス付近で競っているときに、相手にサクッとあがって欲しいとき
とまあ、こんな感じで考えてる。
字牌にしろ、他の牌にしろ、牌を切るときは切った牌が相手との距離感にどう影響するかを考えながらやると、センスが身についてくると思う。
相手のあがりまでの距離を短くしたいなら切るべきだし、逆なら切らない。
核となる考え方はこんなものかな。